kami日記

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【母の日】プレゼント選びをしてたら息子の成長を感じた話

5月12日は母の日ですね

みなさんは毎年なにかプレゼントをしていますか?

 

私は毎年、実母にはお花、義母にはお菓子を送っています

今年もまたそうしようかなと思っていたのですが、先日おいしい緑茶に出会ったのを思い出し、今年は二人にそれを送ることにしました

この間 そのお茶屋さんに息子と行ってきたのですが、お店に出向くことを通して息子の成長も感ることとなりました

 

■偶然出会ったおいしいお茶

今年の始め、実家で行われた法事のお返しで母が用意していた緑茶

家に帰ってその緑茶を飲みながら ふと販売店を見てみると、なんとうちの近所

しかも全国にいくつもあるわけではなく、その1店舗だけ

実家と私の家は飛行機で行き来する距離なもので、それは驚きました

 

法事の時に確か母は『以前もらったお茶がおいしくてそこに決めた』と言っていた記憶があり、その時は「へ~、そうなんだ~」と気にも留めていませんでした

たぶん母も私の家の近所だとは気づいていないと思います

母の日のプレゼントが到着すると必ずありがとうの電話をくれる母なので、そこで実は近所なんだと言ってみようと思います

 

■息子の印象的な姿

お店ではどれにしようかお店の人と相談し、母の日の飾り付けがされた新茶のセットを選びました

そこで息子について印象に残ったのが、お店を出るまで静かに待てたこと

 

じっとしているのが苦手な息子は、いつもあっちにフラフラこっちにフラフラ…しまいには「つまんなーーい!」

【周りの目を気にする私】【焦って送り状を書き間違える私】

今回もそんな姿が容易に想像できました

なので『店員さんと相談して、送付状に宛名を書いて、お金を支払って…』とスムーズに事が進むように当日のイメトレまでしていたのですが

蓋を開けてみれば、私が宛名を書くのをジッと見ていたり、外の車の行き来を眺めていたり、ちゃんと待っててくれました

 

■【つもりの一致】

今回、なぜそれができたのか私なりに深堀してみました

たぶん、事前に息子に予告をしておいたのが良かったのかもしれません

以前、ある保育士さんがおっしゃっていたのですが【つもりの一致】が大切ということ

親のつもりと子供のつもりを事前に一致させておく

 

ー私がしたことー

・『おばあちゃんにお茶を送るから、お茶を選びに行くよ』と、何をしに行くか説明しておいた

・そこはお茶しかなく、遊ぶところではないと伝えていた

 

予告をしたことによって【私のつもり】と【息子のつもり】が一致していたのかもしれません

今までもたまにそういう対応はしていたものの、いざその場に着くと事前にしていた説明を忘れてしまったりで、結局私が焦って終わるということが多かったのですが

息子の中でも心にとどめておけるようになってきたのかもしれません

 

母の日のプレゼントを買いに行ったことを通して息子の成長を感じる、息子から母の日のプレゼントをもらえたようなそんなエピソードでした