私には、来年の4月に小学校に上がる息子がいます
年長の春を迎えてそろそろ考え始めなきゃいけないのが
どうするランドセル問題
我が家でも例によってラン活の波がやってきたのでした
そこで数回に分けて息子のラン活レポをしてみたいと思います
とある家族のラン活の一例として見ていただけたらうれしいです
前回は、私が気に入ったランドセルブランド、+CELとの出会いと展示会の申し込みをしたことをブログで書きました
その後、待ちに待った展示会にも行ってきたので、その様子をご紹介したいと思います
■展示会のある雑貨屋さんへ
私たちの地域では、+CELの展示会は雑貨屋さんの上階で行われていました
籠がスゴイ
駅から向かう途中も、それらしき子供たちがちらほら
自然とワクワク感が増してきます
雑貨屋さんに到着し、上がっていくと白衣を着た可愛らしい店員さんが出迎えてくれました
■中は素敵な空間
内装はランドセルが木の実のように飾られ、ディスプレイもとてもすてき
まっしぐらでチョコ色(=ブラウン)のランドセルに駆け寄る息子
背負わせてもらって鏡でチェック
確かに似合います
息子らしくていい色です
試しにネイビーも背負わせてもらいましたが、やっぱりブラウンが息子にはしっくりきていました
自分のことは自分がよくわかっている
■試着をしてみて
ただ、一番重要なのは息子の体に合っているかどうかです
合っていなければ今回の+CELは残念ながら見送りです
ここで、私がランドセル選びで気を付けたことを
・重りを入れる
・ベルトがきつかったり緩かったりしていないか
・ベルトが肩から浮いていないか
・背中にしっかりあたっているか、腰で支えていないか
重りは店員さんが用意してくれた本の束を入れてみました
重りを入れてみるとフィット感が違います
ベルトも浮かず背中で支えられているのが分かりました
←左が重りナシ、右が重りアリ→
左の写真は肩のベルトが浮いてるのが分かりますか?
試着によりこれらの項目がクリアされたので+CELに決定です!
おめでとうございます
■その他の色々を決めていく
そうとなれば、被せの中の色も決めていきます
+CELは被せの中のデザインを数種類から選ぶことができます
染色家の柚木沙弥郎さんが手掛けたデザインです
店内には被せだけがずらーっと並んでいるポールもありました
全ての色の組み合わせが用意されています
息子はというと、迷わず【あかつき】を選びました
『赤かぁ~』とも思ったのですが、まあ本人がイメージしていたのがそれだったようだし、今は多様性の時代
何かあればランドセルカバーでなんとかできるだろうと、息子の希望通り【あかつき】にすることにしました
息子は何でもインスピレーションで決める子
小さい子にはありがちなことだと思いますが、
図書館で絵本を選ぶのも一瞬(読んでみてつまらなかったことも多々あり)
絵を描く時も一瞬
そんな感じなので、今回も30分くらいで選び終わりました
そんな簡単に6年間使い続けるものを決めていいのか不安でしかない母
まぁでも、6年間使い続けると説明しても想像することなんて息子にはまだ難しいし、それだったら【今これが欲しい!】を尊重した方が本人のモチベーションも上がりそうだなということで、納得のランドセルを見つけたということに
ランドセルなんてまだまだと思っていたのにあっという間に小学生
いつの間にか手を繋がなくなり、一緒に出掛けることも少なくなるのかなと思うと、今回の思い出はとっても貴重だなと感じました
これで一応、息子のラン活は終わりとなりますが、ランドセルが届く冬頃にまたラン活③としてレポしたいなと思います