家の近所の紫陽花がほんのり色付いてきました
今回は柔軟剤のお話です
柔軟剤の香りって好きですか?
いま、いろーーんな香りがありますよね
ダウニーって柔軟剤が流行ったのも時代を感じます
今回はその柔軟剤の使い方について考えさせられたエピソードを
■ほのかに香るあのいい香りでも…
ある日、息子がお友達のタオルを間違えて持って帰ってきてしまい、洗濯して返し返され無事に息子のタオルは手元に戻って来た、ということがありました(こんなこと、この先何十回と起こるんだろうな)。
その返ってきたタオルを手に取るとフワ~ッといい香りが
そのご家庭の中に入り込んだような不思議な気持ちになります(私だけか)
それをきっかけに、私は敢えて柔軟剤の香りを付けたいなと意識するようになりました
もちろん説明通りの量を入れるのですが、お気に入りのアウターを洗うときはお気に入りの香りの柔軟剤で洗うなど、柔軟剤ライフを楽しんでいました
そんな私ですが、実は今ではそれとは真逆の柔軟剤はなるべく使わない意識に変わっています
なぜそうなったかというと
最近、柔軟剤の香りが苦手という話をちらほらそこかしこで耳にするようになったからです
人によってはフリマサイトで購入した物に柔軟剤の香りが付いていて、試行錯誤の末なんとか香りを落としただとか、取れない時には捨ててしまったという話も
そこまでしない方でも、柔軟剤の香りが苦手な方は一定数いらっしゃるんだなと実感しました
■そもそも柔軟剤の効果ってなんぞや
改めて柔軟剤の効果について調べてみると、油膜で衣類の繊維をコーティングして衣類を柔らかくする効果があり、タオル類に使うと吸水力が劣ってしまうと
日頃から、タオル類は柔らかくいい香りがしてほしいけど吸水力も欲しいと思っていた私はワガママ全開思考だったわけです
が、これを機に香りの方は諦めよう、別に使わないと臭くなるわけじゃないんだから
シワが気になるものを一緒に洗う時だけ、少なめに柔軟剤を入れようという意識に変わったのでした
実際、柔軟剤なしで洗ってみると、みるみるグングンとタオルが水を吸ってくれる、その吸いっぷりに感動しました
最近、ネットで購入してまだ届いていないバスタオルも、柔軟剤なしでグングン吸ってもらうぞ
バスタオルを思い切って買い替えるという勇気を綴ったブログはこちら
私としては香り第一と思っていた柔軟剤
でも世の中にはその香りを受け付けない方がいたり、タオルの可能性も十分に味わえないとなると、私の場合は『まぁ、香りはしなくてもいいかな』という結論に至りました
いまのところ
皆さんの柔軟剤を使う理由って何でしょう?