はのんふぃ
家を売るということ
今は考えていないことだけど、いつか自分にも関わってきそうなこと。
常に自分の頭の片隅の、小さーいスペースに置いていあることでもあります。
私は数年前、結婚を機に実家を出てまもなく、新築マンションを購入しました。
その時も、いつか売るかもしれないことを考慮し、立地がいい場所を選びました。
実家もいつかは売ることになるかもしれない。
いま住んでいるマンションも将来は売るかもしれない。
でもいざ本当に売るとなったら何も知識がない。
そんな私が思う【家を売る】ことについて書いてみようと思います。
■みなさん一つも同じ話がない
今回のお題【家を売る】をきっかけに、いろんな方のブログを拝見しました。
皆さんそれぞれにドラマがある。
売るということは住む場所がなくなるんだから、かわりに別の場所を見つけないといけない。
そりゃそこに注がれるエネルギーは相当なものになりますよね。
その人の生き方が丸見えになって見ごたえがありました。
■私の住むマンションでも
私の住んでいるマンションは築5年も経っていませんが、ちらほら売りに出ています。
ビックリしたのは当時、できたて新築マンションの一斉入居後、わずか3ヶ月で1部屋が売りに出ていたこと。
ファミリー向けマンションの数か月での退去に対して、私は勝手にそのご家庭の行く末を案じていたものです(大きなお世話!)
最近、こんなこともありました。
住み替えを考えていた末にいい新築マンションが見つかったご家族。
そのマンションが出来上がるまで、その場所の近くの賃貸マンションに引っ越しされました。
でも、住んでいた部屋は数か月が経ってもなかなか売れず。
その部屋のローンはまだ残っているわけで、賃貸の家賃+前部屋のローン返済+引っ越し費用で貯金がごっそり減ったそう。
二重の支払いは痛いけれど、いざ購入したいという方が出てきたらすぐ引き渡せる方がいいんだろうなと、売りの戦略が垣間見られました。
同じマンションでも間取りや階数が違うだけで強気な金額でも売れていたりするから、本当にやってみないことにはどうなるか分からないものなのかもなぁと、頭の中で考えてても始まらない感じがします。
■我が家について想像してみる
住まいは家族の最大人数で考えない方がいいと聞いたことがあります。
確かに結婚してから自分が死ぬまでを50年だとして。
子供と一緒に住むのは20年くらい?
その20年の中でも子供が一つの部屋を使うのは10年くらい?
そう考えると、50年のうちその10年のための部屋数を考慮して購入するのも、確かに現実的ではない気がします。
実際、子供が巣立ったあと、住み替えを検討する年配ご夫婦もたくさんいそうです。
私も想像してみました。
現在5歳の息子がもし20年後に一人暮らしを始めたとして…
さみしい…
じゃなくてどんな部屋が理想か。
・二人暮らしに見合った広さ
・歳を取れば車の運転も危ないのでスーパーや病院、駅が近い
・川や海が遠く浸水の心配がない
あれ?今の住まい、全部クリアしてるや~ん!
と、これはあくまで今の考え。
この先、何かのきっかけで家を売ることになるかもしれません。
その時はいいご縁がありますように!
結局はこれに尽きそう!!
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