kami日記

家事・育児・好きなことのちょうどいいをつづる

気にしていると自然に舞い込む:私の生き生きと暮らす方法

来年小学1年生になる息子。

先日、我が家のラン活も無事に終了したわけですが。

 

息子のラン活レポはこちら

kami4121.hatenablog.com

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不思議だったのが、ラン活中は道ゆく子供達のランドセルがどんどん目に入ってきたこと。

あ、小学生いた。あれ、こっちにもあっちにも小学生、小学生っていっぱい!

それまで全く気にしていなかったけれども、よく見ると色々な柄のランドセルカバーを付けていたり、暑さ対策のパットを付けていたりして【最近の小学生のランドセル事情】を学びました。

 

余談ですが、今の小学生ってナップサック(懐かし)とかランドセル以外のものを使う子って少ないんですかね。

私の地域の子たちだけでしょうか。

私の時代は高学年になるとランドセルを使ってない子も多かった記憶が。

親としては6年間使い続けてくれるのは大変ありがたい。

 

■気にするってこと

皆さんもこんな経験ないですか?

『黒い肩掛けバックが欲しいなぁ』と思っていると、道行く黒い肩掛けバックの人に自然と目がいく。

とか

ネットを見てて推しの名前が不意に目に飛び込んでくる。

 

そういうのをカラーバス効果というそうです。

要するに、ある一つのことを気にすることによって、それに関する情報が自然と目についてしまう現象だそう。

 

いろんなことに興味がある人ってすごく生き生きしていて魅力的ですよね。

それはきっと常に色々なものにアンテナを張っているから、気付いてキャッチできる量も違うんだろうなと思いました。

 

これっていくつになってもできそうな気がします。

体を動かすことは歳を取るほどリスクが出てきますが、情報を得ることだったら散歩しながらやテレビを見ながらでもできます。

むしろ続ければ続けるほどキャッチするのが上手くなりそう。

これ、趣味がない私が唯一ずーっと持ち続けていきたい意識かもしれない。

 

■偶然じゃなくて必然だった

話は少し変わりますが、『もっと早く知りたかった!』という言葉。

皆さんもこう思った経験ありますか?

私も今まで何回も何回もこう思ったことがあります。

育児や掃除なんて私はコレのオンパレードなのですが。

そういう時は後悔や落胆の気持ちが生まれてしまいます。

 

でも、これもカラーバス効果なのでは?

気にするようになったからこそ、このタイミングでこの情報に気を留めるようになったのかも。

その情報が数年前に耳に入ってきていたとしても、気付きもしないで聞き流していた可能性大です。

 

最初にお話ししたラン活でも、たまたま見つけたメーカーが私のツボで、そこで購入することになったのですが、このメーカーをもっと前から知っていれば焦ることがなかったのに!と思っていました。

でもランドセルの小学生に意識が向くようになったからこそ、このタイミングで出会ったのかもなと妙に納得。

 

それにしても、本当に小学生ってこんなにいたの?って思うくらい目に入っていましたから。

それは急に小学生が増えたんじゃなくて前からこんなにいたんだけどそこに自分の意識が向いてなかっただけ。(なんか当たり前のこと言ってる)

 

だから、もっと早く知りたかった!じゃなくて

いま知るべくして知れた情報なのだ

いま知れたこのタイミングが最高!(名言)

こう思うことにします。

 

■私にとってのブログ

このブログもまだ始めて間もないのですが、題材を見つけるのが楽しいです。

その題材を深堀りしてみると、新しい発見があるのを実感してます。

今回も生きていくためのテーマみたいなものが見つかりました。

 

常にいろんなことに興味を持っていろんなものにアンテナを張れたら、きっとすごく生き生きした日々を送れると思います。